在日本大使館はこのほど、急速に発展する情報化時代に対応し、在日中國人への速やかなサービス提供を?qū)g現(xiàn)するため、モバイル用チャットアプリ?微信（WeChat）の公式アカウントを開設(shè)した。29日午前に行われた始動式で、程永華駐日大使と韓志強(qiáng)公使が在日本大使館の微信公式アカウント（chinaembassy_jpn）およびQRコードを発表し、同日運(yùn)用が開始された。人民網(wǎng)が伝えた。

在日中國企業(yè)協(xié)會の趙方林會長や東京華僑総會の廖雅彥會長、全日本華僑華人連合會の顔安會長、在日中國企業(yè)や留學(xué)生代表ら約百人が同日の始動式に出席した。

在日本大使館は今後、微信の公式アカウントを使って、各種領(lǐng)事証明書手続きの通知や日本の観光関連情報、領(lǐng)事館からの注意事項(xiàng)および情報通知などを隨時発表していく。

程永華大使はあいさつで、「微信などの通信手段はますます日常生活の中に深く溶け込み、モーメンツ（朋友圏）を通じてそれぞれが見たり聞いたりした情報?體験を共有することが現(xiàn)代人のライフスタイルとなってきている?，F(xiàn)段階で、日本で暮らす華僑華人は80萬人に達(dá)している。大使館は時代の発展とともに視野を絶えず広げ、新しいスタイルや方法でよりよいサービスを運(yùn)用していかなければならない。微信公式アカウントの開通は、新しい時代背景のもとで、大使館の仕事の遂行能力を高めるための全く新しい試みだ」と語った。

大使館の微信公式アカウントが発表されると、會場にいた人たちは次々と待ちきれないように攜帯を取り出し、公式アカウントをフォロー、同アカウントの今後に期待を寄せた。（編集MZ）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年8月29日