「90後」（1990年代生まれ）の若いカップルが共に仕事を辭め、重慶初となる漢風(fēng)體験空間「漢韻雅舍」を開設(shè)した。 中國新聞網(wǎng)が伝えた。

重慶の繁華街にあるオフィスビルはここ數(shù)年、特色ある飲食店や料理店、手作りのスイーツ店など個性的な文蕓空間の集積地となっている。重慶初の漢風(fēng)體験空間「漢韻雅舍」もその一つだ。様々な流行の要素を取り入れた獨特の店の中で、「漢韻雅舍」は素樸な雰囲気で高層ビル溢れる街中で獨特のムードを醸し出している。

最近、「漢韻雅舍」は重慶の漢服愛好家の撮影ポイントになっている。愛好家たちは漢服姿で次々と來店し、禮楽や漢詩を?qū)Wび、茶を味わって友人との語らいを楽しんでいる。

體験空間の開設(shè)者、流韻さんと絮児さんは「漢韻雅舍」を「都市の靜かな生活」と「修身?養(yǎng)性」を融合した場所にしたいと考えている。「仲間で漢服を著て茶を味わい、香を焚いて曲を聴き、本を読み、六蕓を?qū)Wび、心を落ち著ける…」。彼と絮児さんの夢はふくらむ。（編集YH）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年8月29日