中國(guó)海軍第18次護(hù)送艦隊(duì)の「運(yùn)城」「巣湖」と米海軍のミサイル駆逐艦は現(xiàn)地時(shí)間11日午前、アデン灣海域で「海上における不測(cè)の遭遇時(shí)の規(guī)則」の運(yùn)用訓(xùn)練を?qū)g施した。同海域での中米両海軍によるこの種の合同訓(xùn)練は初であり、中米合同海賊対処訓(xùn)練の幕を開(kāi)くものでもある。

　両海軍艦艇は「海上における不測(cè)の遭遇時(shí)の規(guī)則」および「戦術(shù)1000」に基づき、通信、航行、ヘリコプター関連の訓(xùn)練を迅速かつ効率的に完了。通信開(kāi)始後、直ちにオブザーバーと連絡(luò)官を互いの艦艇に派遣した。その後、「運(yùn)城」を基準(zhǔn)艦に隊(duì)形を組んだ。

　艦隊(duì)の指揮官を務(wù)める張伝書(shū)?南海艦隊(duì)副參謀長(zhǎng)は今回の訓(xùn)練について、「海上における不測(cè)の遭遇時(shí)の規(guī)則」の必要性と適用性が一段と検証され、アデン灣海域の航行の安全を維持するうえでプラスの意義があったと説明した。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年12月12日