女優(yōu)の范氷氷（ファン?ビンビン）の蝋人形が米サンフランシスコのマダム?タッソー館でこのほど展示が始まった。この蝋人形は今回の展示の中で唯一の東洋人をモデルとした人形で、范氷氷の蝋人形を見(jiàn)ようと多くの來(lái)館者が訪れ、また「もし蝋人形が本物のレッドカーペットの上に置かれていたなら、本物の范氷氷だと勘違いしたに違いない」と多くの外國(guó)メディアがこのように報(bào)道した。 新華網(wǎng)が伝えた。

2015年の中國(guó)の未年を祝うため、サンフランシスコのマダム?タッソー蝋人形館では范氷氷の蝋人形が展示されている。この人形は范氷氷が2012年の第65回カンヌ映畫(huà)祭開(kāi)幕のレッドカーペットに登場(chǎng)した時(shí)の姿をモデルにしたもので、世界唯一の貴重な作品であるため、同館はリース形式で借り受けて展示している。

范氷氷の蝋人形は精緻な作りで、顔立ちだけでなくドレスやアクセサリもリアルに作られている。唐時(shí)代風(fēng)のヘアスタイルに中國(guó)陶磁器のデザインを模し、色鮮やかな花や鳥(niǎo)の刺繍が施されたシルクのドレス、手に持ったダイヤのあしらわれたバッグが鮮やかなライトの下で輝いている。全體的なデザインは古典的な東洋のムードが漂い、同館にエキゾチックな雰囲気をもたらしている。（編集YH）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年3月26日