「アジアの歌姫」と呼ばれたテレサ?テン（鄧麗君）が死去して8日で20年。臺(tái)灣の歌手?費(fèi)玉清(フェイ?ユーチン)は9日に臺(tái)灣の臺(tái)北アリーナで、追悼公演を開催した。最新の科學(xué)技術(shù)を駆使した3D映像で蘇ったテレサ?テンは費(fèi)玉清との時(shí)を隔てた“コラボ”を?qū)g現(xiàn)させ、曲に合わせて衣裝もチェンジした。また、ステージに登場(chǎng)した際には、「皆さん、本當(dāng)にお久しぶりです。本當(dāng)に會(huì)いたかったです。今晩披露できる歌が気に入ってもらえることを願(yuàn)っています」と“挨拶”し、30年前にタイムスリップしたかのように、「甜蜜蜜」などをあまい歌聲で披露した。

費(fèi)玉清は2009年にも、中國(guó)中央テレビ(CCTV) の「中秋節(jié)の夕べ」で、テレサ?テンとのコラボを?qū)g現(xiàn)し、「但願(yuàn)人長(zhǎng)久」を熱唱した。今回、沒後20年の追悼公演で、再び「時(shí)を隔てたコラボ」を披露した費(fèi)玉清は、「この20年は本當(dāng)に速かった。私達(dá)はテレサ?テンのあまい歌聲を一時(shí)も忘れたことはない」と語り、「グッドバイ?マイラブ(再見我的愛人)」を熱唱した際には、「友よ、また會(huì)いましょう。私達(dá)はまた會(huì)えるのでしょ？」と語りかけた。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年5月11日