中露合同軍事演習(xí)「海上連合－2015（Ⅰ）」は18日午後、第三段階に入り、海上防御演習(xí)を行った。中國中央テレビ（CCTV）が伝えた。

　演習(xí)は地中海東部海域で行われ、ロシアの護(hù)衛(wèi)艦と中國のミサイル護(hù)衛(wèi)艦「濰坊」が哨戒活動(dòng)を行い、ロシアのミサイル巡洋艦「モスクワ」、大型揚(yáng)陸艦、曳船MB-31、ミサイル艇、および中國の「臨沂」、総合補(bǔ)給艦「微山湖」、ロシアの大型揚(yáng)陸艦が防御隊(duì)形を組んだ。防空、対潛、対潛水士などの行動(dòng)を演習(xí)した。

　指揮官は艦載ヘリコプターに対して敵の空爆、テロリストのボートによる進(jìn)攻、特殊兵による襲撃への対処を命令。各艦艇の參加兵力は迅速に対処措置を講じた。

中國側(cè)艦艇戦術(shù)群指揮官、「臨沂」艦長の高克氏は「本日の海上防御作戦は中露両國海軍演習(xí)の基本演習(xí)であり、本日午前の演習(xí)狀況を見ると、海上合同指揮所の指揮は非常にスムーズで、參加兵力はしっかりと遂行した」と述べた。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語版」2015年5月20日