「児童労働反対世界デー」は2002年6月ジュネーブで開(kāi)催された第90回國(guó)際労働者大會(huì)において決定された。毎年6月12日を「児童労働反対世界デー」に定め、世界各國(guó)が児童労働者の問(wèn)題を重視するように呼びかけた。世界労働機(jī)関（ILO）が発表した「世界児童労働者報(bào)告書(shū)2015」によると、現(xiàn)在世界には約1億6800萬(wàn)人の児童労働者がおり、そのうち8500萬(wàn)人が児童の心身の健康を損なう劣悪な仕事に従事している。ILOメンバー國(guó)は2016年を最も劣悪な形での児童労働者撲滅の期限に定めている。新華社が伝えた。（編集YH）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年6月12日