15日夜、在中國(guó)日本大使館は2015年度第一陣の中國(guó)高校生訪(fǎng)日団の壯行會(huì)を開(kāi)催した。代表団は9日間の訪(fǎng)問(wèn)日程で16日に日本に向け出発する。壯行會(huì)當(dāng)日は訪(fǎng)日する教師と生徒以外にも在中國(guó)日本大使館の山本恭司公使、中國(guó)教育部（教育?。﹪?guó)際交流協(xié)力局の陳盈暉副局長(zhǎng)や日本の有名高校関係者が參加した。人民網(wǎng)が伝えた。

日本文化を伝え、相互理解を深めるために、日本は2013年からアジア太平洋地域と日本の間に3萬(wàn)人規(guī)模の青少年交流計(jì)畫(huà)「JENESYS2.0」を推し進(jìn)めている。計(jì)畫(huà)の継続的な推進(jìn)つれ、訪(fǎng)日代表団の數(shù)は年々増加した。13年の訪(fǎng)日代表団の人數(shù)は662人にまで達(dá)し、今年は3055人まで増加する見(jiàn)込みである。今年の第一陣高校生訪(fǎng)日代表団は內(nèi)モンゴル、江蘇省、湖南省、吉林省の高校生からなり、16日から24日までの9日間の日程で訪(fǎng)日する。

山本公使は挨拶の中で、今回の訪(fǎng)日代表団の高校生の多くは初めて日本を訪(fǎng)問(wèn)するので、日本の高校生との交流を通して、自ら日本を感じる體験をしてほしいと述べた。陳副局長(zhǎng)は、中日両國(guó)はともに青少年の交流を極めて重視している。今年教育部は1450名の高校生を6回に分けて日本訪(fǎng)問(wèn)へと派遣、まず第一陣の200名が出発する。學(xué)生たちは日本で自らの観察を通して日本の長(zhǎng)所を?qū)Wび、同時(shí)に中國(guó)の優(yōu)れた文化を示し、より多くの日本國(guó)民に中國(guó)への理解を深めてほしい。

4つの省から來(lái)た學(xué)生の代表は記者のインタビューに応じ、今回、日本訪(fǎng)問(wèn)する學(xué)生はみんな事前に勉強(qiáng)し、日本の環(huán)境保護(hù)やごみの分類(lèi)を勉強(qiáng)したい、日本の精神と文化の理解を深めたいなど、それぞれ課題を持っている。同時(shí)にこの機(jī)會(huì)を通して自分の故郷の文化、特徴を同世代の日本人に紹介し、交流や相互理解を深めたいという希望を持っている。

今回、日本では訪(fǎng)日高校生のために、東京、京都、大阪など各地の歴史的建造物、博物館見(jiàn)學(xué)、そのほか有名大學(xué)への訪(fǎng)問(wèn)や見(jiàn)學(xué)、日本の大學(xué)生との交流など様々なイベントを計(jì)畫(huà)している。（編集JK）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年6月17日