今月10日に開(kāi)院90周年を迎える北京の人気観光スポット?故宮博物院は同日、新たに4つのエリアを一般公開(kāi)する予定で、來(lái)場(chǎng)者は新エリアから故宮を見(jiàn)下ろすことができる。公開(kāi)されるのは、寶藴樓、慈寧宮エリア、午門(mén)—燕翅樓エリア、東華門(mén)エリア。これで、一般公開(kāi)されている面積が52%から65%になる。中國(guó)新聞社が報(bào)じた。

注目されている慈寧宮や壽康宮などの宮殿建築群は、故宮の西側(cè)にあり、そのミステリアスなベールが解かれる。慈寧宮エリアには、仏像や陶俑、陵墓雕刻などの文化財(cái)を展示する雕塑館が設(shè)置される。どのエリアも別料金を支払う必要はなく、故宮に入った來(lái)場(chǎng)者なら誰(shuí)でも無(wú)料で見(jiàn)學(xué)することができる。

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年10月9日