中國(guó)國(guó)家観光局駐日本代表処主催の「中國(guó)茶遊-中國(guó)茶文化特別展」が24日、東京中國(guó)文化センターで開(kāi)幕した。今回の交流展示イベントは中國(guó)茶の試飲、茶蕓と茶道具のほか、茶文化に関する寫真や書畫作品等も展示され、茶文化による交流を通じて、日本人に中國(guó)の観光資源を紹介している。人民網(wǎng)が伝えた。

「中國(guó)茶遊-中國(guó)茶文化特別展」は中國(guó)國(guó)家観光局が展開(kāi)する「シルクロード観光年」の系列イベントの一環(huán)として開(kāi)催された。浙江省、貴州省、湖北省、四川省等の12ヵ所の地區(qū)から茶文化の関連企業(yè)20社が今回のイベントに出展しており、一部企業(yè)は會(huì)場(chǎng)に茶蕓の展示コーナーを設(shè)置し、地方の特色あふれる茶蕓を?qū)g演、お茶の試飲を通じて見(jiàn)學(xué)の日本人と交流していた。その他にも出展企業(yè)は日本市場(chǎng)の特徴にあわせた各地の茶文化関連の代表的な観光ルート21コースを紹介した。

中日各界から百人余りが出席した24日の開(kāi)幕式では中國(guó)國(guó)家観光局駐日本代表処?張西龍首席代表、日本自民黨観光立國(guó)調(diào)査會(huì)會(huì)長(zhǎng)?山本幸三氏、參議院議員?浜田和幸氏、アジア茶人フォーラム理事長(zhǎng)?鄭純輝氏らが開(kāi)幕式で挨拶した。

張西龍氏は挨拶の中で、「今後3年間、中國(guó)は『シルクロード観光年』イベントを展開(kāi)し続け、その文化を重要な観光資源として広く宣伝していく」とし、「茶文化展示を通じて日本國(guó)民に中國(guó)文化に対する理解を深めてもらうとともに、中國(guó)の観光資源に興味を持ってもらいたい」と語(yǔ)った。

山本幸三氏は「茶文化の起源は中國(guó)にあり、中日両國(guó)の茶文化には大変深い縁がある。中日両國(guó)でこのような伝統(tǒng)文化の交流を行うことで國(guó)民同士の理解を深め、両國(guó)の関係改善をはかれるだろう」とした。また浜田和幸氏は「茶文化の発展は観光、環(huán)境、健康の3つの分野いずれにおいても積極的な意義を持ち、中日間で茶文化の交流を行うことは、両國(guó)國(guó)民の感情を近づける手助けとなるだろう」とした。鄭純輝氏は長(zhǎng)年茶文化の普及に盡力しており「お茶を飲みながら美しい景色を見(jiàn)ることは最高に幸せなことなので、是非日本の方々に中國(guó)に旅行してお茶を楽しんでもらいたい」と語(yǔ)った。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年11月25日