畫面上の2人は一組の幸せなカップルである。しかし彼らの婚約式の一日前に、寫真の中の24歳の女性は癌が悪化してこの世を去った。感動(dòng)的なのは、彼女のボーフレンドのニコラスは約束を果たすと決め、自分の手で彼女の亡骸に指輪をはめたことである。
女性の名は鄭凱尹さんといい、スイス留學(xué)中の昨年にマレーシア人青年のニコライさんと出會(huì)った。當(dāng)時(shí)、彼女はすでに珍しい悪性腫瘍と診斷されており、手術(shù)後は歩行など足に支障をきたしていた。鄭さんの病狀を知ってもなおニコライさんは彼女を愛し、一緒に病魔と闘うことを選択した。
2人はSNSサイトに公開ウェブサイトを開設(shè)し、癌と戦う鄭さんの悲喜こもごもに限定して投稿した?,F(xiàn)在、すでに3萬人余りが注目している。明るく楽観的な鄭さんはさらに困難に直面する人々が勇気を持つよう応援する本まで出版した。鄭さんの死を知った大勢のネットユーザーは続々と彼女のSNSサイトに追悼メッセージを殘し、彼女が皆にポジティブなエネルギーを與えてくれたことを感謝した。(編集JK)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年11月26日
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