広東省湛江市に長(zhǎng)年にわたり、害獣のねずみと付き合い、「ねずみ捕り中毒」の名人の劉與就さん（82）が住んでいる。彼のこの特殊な趣味に加え、自身の持つ「ねずみの道」を判別できる能力で、畑を走り回るねずみが姿を隠す場(chǎng)所はどこにもなく、半徑數(shù)キロのねずみはほぼ全部彼によって捕獲され、4年余りの間に全部で4552匹を捕まえた。

劉さんは「害獣としてのねずみを取り除くことで皆の穀物の収穫を確保したでけでなく、より衛(wèi)生的な環(huán)境になった」と話す。今や村じゅうのねずみの數(shù)はすでに急激に減少している。劉さんのねずみ捕りの凄さを聞きつけ、みんな彼に來(lái)てほしいと願(yuàn)っている。劉爺さんはねずみ捕りの技術(shù)を伝授することを約束し、皆にねずみ捕り法を?qū)Wばせて、農(nóng)民が穀物の収穫に全力を注げるよう願(yuàn)っている。(編集JK)

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年11月27日