平凡な社會人なら、オフィスで起こったブームに乗り、流行について話すことは避けられない。今、いくつかの新しい流行の風(fēng)が、社會人の間でひっそりと起こっている。長春日報が伝えた。

〇3H

「我々の雑誌の読者ターゲットは、都市のプチブルジョアとBOBO族（ブルジョワーズ?ボヘミアンの略。不自由なく気楽に過ごす金持ち）……」「そんなの古い。いまどきの流行りはニューリッチと３H！」――。雑誌の編集長を務(wù)める朱さん（女性）と友人との會話には、職場の流行語「３H」が頻繁に登場する。「３H」とは、「High consumption」「High education」「High sensibility」という3つの英語の略で、「高消費」「高學(xué)歴」「高所得」を意味する。もし読者が、25歳から39歳までの年齢層にあり、質(zhì)の高い教育を受け、世帯當(dāng)たり平均月収が5千元（1元は約19円）以上、マイホーム?金融資産?貯金を保有し、イメージを重視し、趣味を持ち、インターネットが生活の一部となっているならば、おめでとう！あなたはすでに「ニューリッチ」の仲間入りを果たしている。

〇AQ

ほんの數(shù)年前までは、「IQ（知能指數(shù)）」が主導(dǎo)権を握っていた。だが、「EQ（情動指數(shù)）」が幅を利かすようになり、さらに「AQ（逆境指數(shù)）」なるものが誕生した。心理學(xué)の専門家によると、個人が事業(yè)に成功するには、IQ、EQ、AQがいずれも高くなければならないという。したがって、これからの「富豪ランキング」や「成功者ランキング」には、AQという新たな指標(biāo)を追加しなければならない。