5日の會期で行われた寫真展「新彊印象」が4日、東京の中國文化センターで閉幕した。中國駐日本大使館の劉少賓公使や日本の福田康夫元首相、東京中國文化センターの石永菁センター長らが閉幕式に出席した。
寫真展では60點の作品が展示された。作品の多くは、日本在住中國人カメラマンの馮學敏氏と日本人カメラマンの佐藤憲一氏の二人が今年夏、5千キロ余りを車で走破し、新彊北部で撮影したものだが、馮學敏氏が2013年に撮影した作品も一部展示された。作品のテーマは、自然の風景や人物、村落、町の様子などさまざまで、新彊の壯大で美しい自然や豊富な民族文化、巨大な発展の成果を伝えるものとなった。
今回の寫真展は、新彊ウイグル自治區(qū)の設(shè)立60周年を記念し、寫真を通じて日本の人々に新彊を理解し感じてもらい、両國民の相互理解を促進することがねらいだ。(編集MA)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年12月6日
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