中國(guó)國(guó)家博物館(北京)の総合サービス部はこのほど、オフィシャルプラットホームで、インターネットショッピング?モール天貓にショップを開(kāi)設(shè)したことを明らかにした。北京晩報(bào)が報(bào)じた。

同ショップでは、古代青銅器?后母戊鼎のマグネット、蕓人をかたどった俑?説唱俑の消しゴム、土器?彩陶の紙テープシリーズなど、同博物館に収められている貴重な文化財(cái)をモチーフにしたグッズが並んでいる。

博物館のオンラインショップ開(kāi)設(shè)はこれが初めてではない。2010年、故宮博物院(北京)がショッピングサイト?淘寶にショップを開(kāi)設(shè)。現(xiàn)在、新浪微博(ウェイボー)のフォロワーは、41萬(wàn)人に達(dá)している。そのため、ネットユーザーからは、「故宮淘寶に仲間ができた！」と喜びの聲が上がっている。

故宮のショップでは、清代の高級(jí)官吏の裝身具?朝珠をかたどったイヤホンや皇帝の結(jié)婚式が描かれたセロテープ、清代の冠帽?頂戴花翎の日傘、乳母の裁縫ケース、「朕亦甚想你(余もそなたが戀しい)」と書(shū)かれたせんす、「奉旨」と書(shū)かれたネームタグなど、斬新でかわいいアイデアグッズが並んでおり、人気を博している。

2つのショップには、それぞれ特徴があり、ネットユーザーは、「國(guó)家博物館のデザイナーはとても威厳がある」と同博物館のグッズは落ち著いた雰囲気が漂っているに対し、故宮のグッズは「かわいい路線(xiàn)」と分析している。

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年12月18日