湖北省後河國(guó)家級(jí)自然保護(hù)區(qū)が12月24日、希少動(dòng)物の寫(xiě)真を初公開(kāi)した。これらの動(dòng)物寫(xiě)真は大山に設(shè)置された30臺(tái)の赤外線サーマルカメラによって3年かけて撮影されたものである。

2012年7月から、後河保護(hù)區(qū)科學(xué)研究所が同區(qū)內(nèi)の103.4平方キロメートルの範(fàn)囲に30臺(tái)の赤外線サーマルカメラを設(shè)置し、野生動(dòng)物の観察を始めた。3年余りの期間で、2萬(wàn)枚余りの寫(xiě)真と1500本余りのビデオ資料をこれらのカメラに収め、同研究所は寫(xiě)真を元にマエガミジカやヤマネコなど普段は見(jiàn)られないような希少動(dòng)物を含めて哺乳類15種類、鳥(niǎo)類18種類を識(shí)別し、大きな成果を上げた。

同自然保護(hù)區(qū)は湖北省五峰トゥチャ族自治県に位置し、総敷地面積409平方キロメートルの広さを持つ森林生態(tài)系の自然保護(hù)區(qū)である。亜熱帯森林生態(tài)系や野生動(dòng)植物の絶滅危懼種を主な保護(hù)対象にしており、ハンカチノキ、ヒョウ、黒テナガザルや他の國(guó)際的な絶滅危懼動(dòng)植物の生息地でもある。寫(xiě)真提供：後河國(guó)家級(jí)自然保護(hù)區(qū)。（編集JK)

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年12月25日