ジャイアントパンダの赤ちゃん「貝貝（ベイベイ）」が16日、米ワシントンのスミソニアン國(guó)立動(dòng)物園で初めて一般公開(kāi)され、多くの來(lái)園者が赤ちゃんパンダを一目見(jiàn)ようと押しかけた。人民日?qǐng)?bào)が報(bào)じた。

同日朝、公開(kāi)開(kāi)始時(shí)間の前に、動(dòng)物園內(nèi)パンダ舎のゲート前には長(zhǎng)い列ができた。その中には、西海岸からはるばる駆けつけたパンダ愛(ài)好家もいた。大勢(shì)の來(lái)園者に対処するため、動(dòng)物園側(cè)は、來(lái)園者を50人1組に分け、パンダ舎での見(jiàn)學(xué)時(shí)間を1組あたり約15分に制限した。

2015年8月に誕生した「貝貝」は、スミソニアン國(guó)立動(dòng)物園で生まれた3頭目のパンダ。両親は、2000年に米國(guó)にやってきた「添添」と「美香」だ。昨年9月、習(xí)近平主席が米國(guó)公式訪問(wèn)を行った際、彭麗媛夫人とミシェル?オバマ米大統(tǒng)領(lǐng)夫人が、赤ちゃんパンダを「貝貝」と命名した。

1972年に中國(guó)が米國(guó)に初めて「興興」と「玲玲」を贈(zèng)呈して以來(lái)、スミソニアン國(guó)立動(dòng)物園で飼育されているパンダはずっと、米國(guó)人から絶大なる人気を得ている。動(dòng)物園によると、同園には年間延べ200萬(wàn)人の見(jiàn)學(xué)客が訪れるが、そのうち8割は、パンダ目的で來(lái)園するという。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年1月18日