劉詩(shī)詩(shī)(リウ?シーシー)、霍建華(ウォレス?フォ）らが共演する歴史スペクタクルドラマ「女醫(yī)明妃伝」が現(xiàn)在東方衛(wèi)星テレビ（上海）と江蘇衛(wèi)星テレビで絶賛放映中だ。このドラマは歴史上実在した中國(guó)の四大女醫(yī)の1人である談允賢の醫(yī)學(xué)への熱意と、彼女が封建的な様々な禮儀や制度を乗り越え、様々な困難を克服して、女醫(yī)制度の構(gòu)築と女性侍醫(yī)にまでのぼりつめた過(guò)程を描く伝奇的な物語(yǔ)だ。新華網(wǎng)が伝えた。

「女醫(yī)明妃伝」は従來(lái)の時(shí)代劇ドラマのお約束とも言える皇帝や権謀術(shù)數(shù)、宮廷爭(zhēng)い、タイムトラベルといった題材から脫卻し、豊かな古代史の歴史的テーマを掘り下げ、封建社會(huì)における一人の女醫(yī)が経験した挫折とプレッシャーを描き、名醫(yī)となるまでを描いたサクセスストーリー。また民間に流布している名醫(yī)の伝奇的な物語(yǔ)を描くだけでなく、心溫まるプラスエネルギーを拡散させ、さらには「人が人を食う」封建社會(huì)の本質(zhì)を批判し、女性の自我を?qū)g現(xiàn)していく価値と人間本位の醫(yī)學(xué)という文化を描き出している。

現(xiàn)在このドラマの視聴率は時(shí)間帯を同じくする全てのドラマの中でトップとなっており、高い評(píng)価を受けている。また「女醫(yī)明妃伝」は4月から日本の「衛(wèi)星劇場(chǎng)」で放映される見(jiàn)込みだ。韓國(guó)ドラマブームが続く日本において、「女醫(yī)明妃伝」は非常に期待されている。ドラマ「宮廷女官 若曦(原題:歩歩驚心)」に引き続き、中國(guó)ドラマを求めるファンの聲がますます高まっており、正統(tǒng)派中國(guó)歴史ドラマである「女醫(yī)明妃伝」は日本に中國(guó)ドラマブームをきっと巻き起こすことだろう。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年3月1日