
東野圭吾の「容疑者Xの獻(xiàn)身」、島田莊司の「夏、19歳の肖像」に続き、日本の作品がまた中國映畫界にマークされた。その作品とは日本で25年間人気を博しているオムニバスドラマ「世にも奇妙な物語」だ。先日、映畫「東京審判」や「風(fēng)聲」の高群書(ガオ?チュンシュー)監(jiān)督が微博(ウェイボー)で日本の「世にも奇妙な物語」シリーズの「美女缶」の映畫リメーク権を取得したことを明らかにした。
「世にも奇妙な物語」は日本のフジテレビが制作したオムニバス形式のテレビドラマで數(shù)多くの有名俳優(yōu)が主演している。ドラマは3シリーズに分かれており、1990年より放送している。ドラマの放送期間中にも春、夏、秋、冬や七夕、クリスマスといった時(shí)期に特別編が放送されている。1995年より春、秋、冬の特別編のみの放送に変わり、さらに1997年からは春、秋に放送時(shí)期が固定し、毎年2回、毎回5話のストーリーから構(gòu)成され、現(xiàn)在に至っている。ストーリーの多くは都市伝説を改編したもので、すばらしいサスペンスの奇妙な物語が展開されている。
「美女缶」は2005年「世にも奇妙な物語?春の特別編」で放送され、このシリーズの10大ストーリーのうちの1つ。主演は妻夫木聡で主人公の大學(xué)4年生の健太郎には常に片時(shí)も離れない彼女がいる。彼女から離れたくて、テストを口実に一人暮らし用のマンションに移り住んだ彼は偶然、隣のさえない中年男性のところに次々と美女が現(xiàn)れるのを目撃、そしてその男性宅で「美女缶」を見つける。缶詰の説明どおりに40℃のお湯をはった湯船に缶詰を放り込み、蓋をして30分待つと、なんと一人の美女が現(xiàn)れた。しかし両想いになったその美女は品質(zhì)保持期限が來ると消えてしまうのだった。(編集TG)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年12月8日
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