思いがけず夢が実現(xiàn)する運びとなった。ケニアの若い女性Seve Gat's さんは、中國大陸部に旅行したように寫真を加工し、フェイスブック上にアップした。だが、畫像加工ソフト?フォトショップによる完成度があまりにも稚拙だったことから、それを見た人は軒並み思わず苦笑する始末だった。しかしながら、彼女の「大陸行腳」は、まもなく現(xiàn)実のものとなる。彼女の投稿寫真を見たケニア人実業(yè)家が、彼女の夢を葉えるために出資することを決めたのだ。參考消息が21日付で報じた。

臺灣?東森新聞雲(yún)（ETtoday）の報道によると、Seve Gat'sさんは、多數(shù)の加工済寫真をFB上にアップした。2月29日、ケニア航空便の前に立つ彼女の寫真とともに、「これから中國に行ってきます！」と最初の投稿。3月1日には、西安華山大長空桟道の寫真が、「中國大陸は本當(dāng)に最高！」というコメントとともに更新された。翌2日、「この場所のすべてを楽しんでいます！」と、長城での寫真が投稿された。4日、北京天壇公園前で他の観光客と一緒に撮った寫真がアップされ、「観光最終日を迎えました。中國よ、さようなら！」と綴られている。

Seve Gat'sさんの一連の投稿が、ケニアの実業(yè)家Sam Gichuru氏の目に留まった。海外メディア「NEXTSHARK」の報道によると、Gichuru 氏は、「私は夢を見ることが大好きだ。夢想家である私は、あなたに香港または北京行きのエアチケットをプレゼントしたい。もしあなたが真面目であるならー私は本気のことを真面目と表現(xiàn)しているのだがーあなたにグッドニュースを伝えよう。さあ、早くパスポートを準備しなさい。あなたの夢が間もなく現(xiàn)実のものとなるのだから」とFB上に投稿した。

Seve Gat'sさんの投稿がネット上で話題になると、數(shù)多くのネットユーザーは、彼女がニューヨーク、パリ、エジプト、インドなど世界各地を訪れる畫像を加工した。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年3月23日