山西省天鎮(zhèn)県の白亜紀(jì)後期の地層から新たなカモノハシ恐竜の化石が見つかり、さらに甘粛省の白亜紀(jì)前期の地層から新しい恐竜の卵の化石が見つかった。中國科學(xué)院古脊椎動(dòng)物?古人類研究所が発表した情報(bào)によると、中國人科學(xué)者による、白亜紀(jì)の恐竜の化石の発見が相次いでいる。

カモノハシ恐竜は草食の鳥盤類恐竜で、アジア、歐州、北米の白亜紀(jì)後期の地層から見つかっているが、その進(jìn)化と起源についてはまだ明らかになっていない。中國科學(xué)院古脊椎動(dòng)物?古人類研究所の尤海魯氏、山西地質(zhì)博物館の続世朝氏らは、このほど出版された「古脊椎動(dòng)物學(xué)報(bào)」で、山西省天鎮(zhèn)県の白亜紀(jì)後期の地層から見つかった新種のカモノハシ恐竜「天鎮(zhèn)大同竜」を発表した?；嫌覀?cè)面の歯骨と歯を留めている。

「人民網(wǎng)日本語版」2016年3月30日