ライオンそっくりな風(fēng)貌で、何をしても百獣の王のオーラをたたえているドイツのある犬がSNSで無(wú)數(shù)のファンを獲得し、ネットで人気になった。海外網(wǎng)が伝えた。

この可愛(ài)くもありカッコよくもある犬は実は非常に不遇な経歴を持っている。飼主に出會(huì)う前、彼はスペインの街角で帰る家もなく、至るところを放浪し、ゴミ箱をあさり食べ物を探し食いつなぐ日々だった。犬の飼主であるジュリーさんはカメラマンで、ある日スペインに撮影に出かけた時(shí)、偶然見(jiàn)つけたこの犬と気が合うと感じ、飼うことにした。ジュリーさんは、「初めて見(jiàn)たとき、この犬のユニークなポーズと自由気ままな気品に魅了された」と話す。現(xiàn)在、犬はチコという新しい名前が付けられている。ジュリーさんはまた、「他の人は帰る家もない野良犬に過(guò)ぎないと考えるかも知れないが、私にはチコは勇敢な『ライオン』に映る」と続ける。そこで、世界中のネットユーザーに証明するために、彼女は自身の目線で寫(xiě)真を撮影している。(編集JK)

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年4月15日