「人間の影響は短期間で小さなものだが、本の影響は幅広く深遠(yuǎn)だ」——これは、ロシアの詩(shī)人?作家のアレクサンドル?プーシキンの名言だ。

中國(guó)とロシアの境にある黒竜江省黒河市で2015年3月に開(kāi)業(yè)したプーシキン書(shū)店は、黒河市の舊新華書(shū)店を改築したもので、美しい「中ロ國(guó)境の書(shū)店」を目指している。店內(nèi)は約400平方メートルとそれほど広くはないが、暖かな照明と、ヨーロッパ風(fēng)の書(shū)棚や內(nèi)裝、軽やかで心地よい音楽により、訪れた人々は優(yōu)雅な読書(shū)空間を堪能できる。

プーシキン書(shū)店ではほぼ毎日朗読イベントが開(kāi)かれ、中國(guó)とロシアの人々の文化交流の場(chǎng)となっている。新華網(wǎng)が伝えた。（編集SN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年4月23日