熊本大學(xué)を慰問に訪れた程永華大使

程永華駐日中國(guó)大使は23日午前、震災(zāi)に見舞われた熊本県の熊本大學(xué)を訪れ、同校で學(xué)ぶ中國(guó)人留學(xué)生を見舞った。人民網(wǎng)が伝えた。

程大使は熊本大學(xué)の関係者および中國(guó)人留學(xué)生に果物や包子を贈(zèng)り、慰問の意を表明した。留學(xué)生たちは程大使に留學(xué)生団體の記念Tシャツを贈(zèng)った。

程大使は留學(xué)生に生活の様子や必要なものについて尋ねたほか、自らの危険を顧みず、在日公館と共に救助活動(dòng)に參加した留學(xué)生を稱賛し、感謝を表明した。また、留學(xué)生たちに引き続き安全に注意するよう伝えたほか、団結(jié)と相互支援の精神で困難を乗り越えてほしいと述べた。

データによると、現(xiàn)在、熊本県で學(xué)ぶ中國(guó)人留學(xué)生は計(jì)268人、うち、熊本大學(xué)では164人が學(xué)んでいる。ほとんどの中國(guó)人留學(xué)生はすでに熊本の被災(zāi)地から撤退したが、今も30人が熊本大學(xué)で避難生活を送っている。一部の學(xué)生は、授業(yè)や就職活動(dòng)のために被災(zāi)地に殘ることを決めたほか、救援活動(dòng)に參加するために殘留を決めた學(xué)生もいるという。（編集SN）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年4月23日