2016年リオデジャネイロ五輪中國(guó)選手団が表彰式で著用する「勝者のドラゴン?ウェア」が6月29日、発表された。リオ五輪で表彰臺(tái)に上る中國(guó)代表選手たちは、この「ドラゴン?ウェア」を身に著けることになる。新華社が伝えた。

リオ五輪「勝者のドラゴン?ウェア」は、ロンドン五輪とソチ冬季五輪のセレモニー用ユニフォームに取り入れられた「龍」をモチーフとするアイディアが継承されているが、その表現(xiàn)スタイルは、今までとはやや異なる。國(guó)內(nèi)スポーツウェアメーカーの安踏（ANTA）の鄭捷総裁はこれについて、「新世代の『勝者のドラゴン?ウェア』は、切り紙細(xì)工蕓術(shù)とモダンなネオン?ライトの効果をコラボさせて『光と影のドラゴン』というスタイルを作り出した。また、ドラゴンのボディと走る動(dòng)作を組み合わせることで、『決して立ち止まらず常に前進(jìn)する』姿を描き、五輪出場(chǎng)選手の勇気と奮闘、自我の超越を応援している」と説明した。

また、鄭総裁によると、新世代「勝者のドラゴン?ウェア」には、より多くのハイテクが採(cǎi)用されており、環(huán)境保護(hù)にもさらに考慮しているという。鄭総裁は「表彰式用のユニフォームの素材は、デュポン社製バイオサイエンス技術(shù)が取り入れられ、縦糸にはコーラ瓶から作られたリサイクル繊維が、橫糸にはトウモロコシを原料にバイオサイエンス技術(shù)で加工した『Sorona』繊維が、それぞれ使われている。製造技術(shù)の面では、安踏の革新的な貼付技術(shù)と特殊な撥水技術(shù)を採(cǎi)用し、『防水?通気』のダブル効果を?qū)g現(xiàn)している」と説明した。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年7月4日