先日、「タイ?チェンマイ空港の待合室で熱心に本を読む日本人學(xué)生に人々が驚き、駆けつけた空港保安係も驚きのあまり呆然とした」というネット上への投稿が人々の関心の的となった。この投稿には「空港待合室での日本人學(xué)生の振る舞いは非常に素晴らしく、空港関係者ら多くの人々が彼らを高く評(píng)価した」と書かれていた。実は、日本人學(xué)生と同じように、陝西省西安市の小學(xué)生も高い教養(yǎng)と素質(zhì)を身に著けている。このほど紹介された大阪空港での彼らの振る舞いも素晴らしく、人々から多くの稱賛を得ている。西安網(wǎng)が伝えた。

このほど、日本で行われるサマーキャンプの交流活動(dòng)を參加するため渡日した西安市の某小學(xué)校に通う十?dāng)?shù)人の児童たちが、大阪空港で列に並んでセキュリティチェックを待っていた。この小學(xué)生たちは、誰(shuí)一人として大きな聲で騒いだり、ふざけ合ったりせず、待っている間ずっと、持參した本を取り出し、床に座って、靜かに読書にいそしんでいただけでなく、彼らのスーツケースも全て整然と並べられていた。空港など公共スペースにおける中國(guó)人観光客のマナーをめぐる問(wèn)題については、否定的な意見(jiàn)が多く聞かれるが、今回の報(bào)道で取り上げられた中國(guó)人小學(xué)生たちの振る舞いは、中國(guó)の新世代である「祖國(guó)の花」の最も真実に近い姿だと言えるだろう。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年7月4日