「共に連動(dòng)して、安全運(yùn)命共同體を共同構(gòu)築」をテーマとする、第4回中國(guó)インターネットセキュリティ大會(huì)が16日、北京市で開かれた。世界の70以上の関連機(jī)関と企業(yè)の代表者がスピーチを行い、インターネットセキュリティの話題について共に議論した。新華網(wǎng)が伝えた。

中國(guó)インターネット企業(yè)の奇虎360は同日、360世界リアルタイム観測(cè)システムを無(wú)料開放すると発表した。同システムはインターネット全體の悪意のある接続ポートのスキャンを行い、これをシャットアウトする。同社は自社製ウイルスセキュリティソフトの永久無(wú)料化を2008年に発表し、セキュリティソフトの普及率を大幅に高め、インターネットのセキュリティリスクを引き下げた。マイクロソフトが発表した2015年世界セキュリティ認(rèn)識(shí)報(bào)告書によると、中國(guó)はマルウェア感染指標(biāo)で3年連続で世界最低を記録した。世界指標(biāo)は16.9で、中國(guó)は2.6のみだった。

中國(guó)インターネットセキュリティ大會(huì)は、國(guó)家インターネット情報(bào)弁公室、中國(guó)工業(yè)?情報(bào)化部（?。?、中國(guó)公安部（省）の指導(dǎo)のもと、中國(guó)インターネット協(xié)會(huì)、中國(guó)サイバー空間安全協(xié)會(huì)、360インターネットセキュリティセンターが共催する、世界的なインターネットセキュリティ大會(huì)だ。2013年の第1回より3回連続で開催されており、すでにアジア太平洋で最も権威ある、規(guī)模が最大の、最も深い影響力を持つインターネットセキュリティサミットとなっている。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年8月17日