李克強総理は現(xiàn)地時間19日午後、ニューヨークの國連本部で「持続可能な開発のための2030アジェンダ」座談會の議長を務め、重要談話を発表した。國連の潘基文事務総長、第71回國連総會のトムソン議長、及び國連の各主要機関や重要な國際組織のトップが出席した。人民日報が伝えた。
李総理は「一年前、國連開発サミットは『われわれの世界の変革――持続可能な開発のための2030アジェンダ』を採択した。中國の習近平國家主席は各國と連攜してアジェンダを推進する中國側(cè)の意欲と決意を國際社會に示した。少し前に開催されたG20杭州サミットも持続可能な開発のための2030アジェンダの積極的な実行を約束した。持続可能な開発の推進は様々なグローバルな問題を解決する根本的な策だ。世界経済の回復が力を欠き、困難とリスクが増す今日、アジェンダの推進を加速することには、非常に重要な現(xiàn)実的、長期的意義がある」と表明。
「中國は世界で最も人口の多い発展途上國であり、13億人に良い暮らしをさせることは、近代化推進の根本的目的だ。過去15年間、中國政府は國連ミレニアム開発目標を非常に重視し、率先的に達成し、貧困削減、衛(wèi)生、教育などの分野で世界の注目する成果を挙げた。未來志向で、中國はすでに持続可能な開発のための2030アジェンダの実行を全面的に始動し、『持続可能な開発のための2030アジェンダ実行の國別計畫』を批準ならびに公表し、アジェンダの実行に向けた行動指針を定めた。責任ある発展途上國として、中國は國際協(xié)力に積極的に參加し、南南協(xié)力への取り組みを強化し続け、発展のノウハウとチャンスを分かち合い、國際社會と連攜して前進することを望んでいる」と述べた。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年9月21日
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