李克強総理は現(xiàn)地時間24日午後、シドニーでオーストラリアのターンブル首相と共に中豪経済貿(mào)易協(xié)力フォーラムに出席し、演説した。人民日報が伝えた。

李総理は「中國は終始変らず平和的発展の道を歩む。オーストラリアなど各國と共に人類運命共同體意識を確立し、アジア太平洋の安全のバラスト、世界平和の推進裝置でありたい。世界貿(mào)易の自由化と円滑化を連攜して推し進め、公正な貿(mào)易を堅持し、市場開放を互いに拡大し、東アジア地域包括的経済連攜（RCEP）交渉を加速し、アジア太平洋自由貿(mào)易圏（FTAAP）の構(gòu)築を推し進めたい。経済のグローバル化に積極的に適応し、加わり、グローバル化の過程で直面する問題をしっかりと解決し、グローバル化がより包摂?shù)膜扦ⅳ蓼亭鲪{の行き渡る、公正で合理的な方向へと発展するようにしたい。産業(yè)の高度の相互補完という雙方間の強みを活かし、投資參入を一層緩和し、相互投資の促進に力を入れたい。引き続き開放?包摂を堅持し、観光、教育、文化、地方など広範な分野で人的?文化的交流及び協(xié)力を深め、文明の交流と相互參考を世界平和維持、共同発展促進の力強い紐帯にしたい」と表明した。

ターンブル首相は「中國側(cè)とサービス貿(mào)易及び投資分野で自由貿(mào)易協(xié)力の潛在力をさらに掘り起こし、イノベーション研究開発協(xié)力を強化し、保護貿(mào)易主義に共同で反対し、RCEPを含む自由貿(mào)易協(xié)定を促進し、オーストラリアと中國という2つの偉大な國及び地域の共同繁栄をより良く実現(xiàn)したい」と表明した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年3月27日