日本では「子どもの日」にあたる5日、東京の日中友好會(huì)館で、第3回「大使杯」中國(guó)語朗読コンテストが開催された。駐日中國(guó)大使夫人で友好交流処參賛の汪婉氏、全日本華僑華人連合會(huì)の顔安會(huì)長(zhǎng)らが出席し、日本全國(guó)各地の華僑?華人の子女が出場(chǎng)した。人民網(wǎng)が伝えた。

顔會(huì)長(zhǎng)はあいさつの中で、「このコンテストはより多くの華僑?華人の子女がに優(yōu)れた中國(guó)文化を受け継ぎ、発揚(yáng)してもらい、民族の誇りと自信を強(qiáng)めてもらい、より多くの華僑?華人の子女に中國(guó)語を?qū)Wぶ楽しさを感じてもらい、彼らが実際に中國(guó)語を話し、中國(guó)語を使用するよう奨勵(lì)することがねらいで、ひいては日本の中國(guó)語教育事業(yè)の発展を一層後押しすることを目指すものだ」と述べた。

汪氏はコンテスト後のコメントで、「このたびの朗読コンテストは、參加者の中國(guó)語レベルが高いだけでなく、內(nèi)容が充実していた。コンテストは今回で3回目で、規(guī)模はますます大きくなり、知名度もますます高まり、內(nèi)容やスタイルもますます豊富になり、レベルも向上を続けており、ここから中國(guó)語の重要性が増していることがわかり、また中國(guó)の影響力がどんどん強(qiáng)まっていることもわかる」と述べた。

コンテストは幼児の部、児童の部、オリジナルの部に分かれ、それぞれに大使賞と1～3等賞が設(shè)けられた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年5月6日