大型連休明けの初出勤日となった9日、北京市や天津市、河北省などではやや強(qiáng)い雨が降る天気となり、青海省や內(nèi)蒙古（モンゴル）自治區(qū)などではこの秋初の降雪を観測した。職場に戻ったばかりの人々にとって、この吹き荒ぶ風(fēng)と急な冷え込みは堪えたようだ。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

最新の気象予報によると、この2日間ほどで、東北エリア、華北エリア、陝西省、四川省、重慶市などで6～10℃の気溫低下がみられるということで、一部地域では一気に12℃ほどの気溫低下になると見られている。西北地區(qū)の東南部、華北エリアなどの地域ではやや強(qiáng)い雨、寧夏回族自治區(qū)や甘粛省などの一部地域では強(qiáng)い雪または大雪に見舞われると予想されている。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年10月10日