「ダブル11」（11月11日のネット通販イベント）が間近に迫った5日、四川省成都市■都區(qū)(■は卑におおざと)安靖鎮(zhèn)土地村では、數(shù)百ヶ所ものアパレル加工工場が1年で最も忙しい時(shí)期に突入し、殘業(yè)しながらのフル稼働で生産作業(yè)を進(jìn)めている。同村はネット通販が村を支えていることもあり、ネット通販大手の「淘寶（タオバオ）」の名から別名「淘寶村」とも呼ばれており、常住人口はわずか約2000人だが、村外からやって來た労働者が2萬人以上もいるという。中國新聞網(wǎng)が伝えた。（編集YK）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年11月7日