中國中?長(zhǎng)期鉄道網(wǎng)計(jì)畫「八縦八橫」高速鉄道網(wǎng)の重要な構(gòu)成要素である、西安と成都を結(jié)ぶ西成高速鉄道が6日、正式に開通、営業(yè)を開始する。

現(xiàn)在、列車?路線の整備、鉄道駅での乗車券販売、乗車など、各プロセスの準(zhǔn)備萬端に整っている。

中國鉄道西安局集団公司は4日、記者會(huì)見を開き、始発列車の発車時(shí)間、運(yùn)行ダイヤ、乗車券価格など、人々の関心を集める問題について明らかにした。6日の始発列車は、西安北駅発成都東駅行きが午前8時(shí)22分発、成都東駅発西安西駅行きが午前8時(shí)45分発。始発列車の乗車券は、3日午後6時(shí)に発売が始まったが、當(dāng)日を待たずに複數(shù)の列車の乗車券が、発売開始からわずか30分でほぼ完売した。

西成高速鉄道は、広大な國土を南北に分けるラインである秦嶺山脈を貫く國內(nèi)初の高速鉄道で、全線における橋?トンネルの割合は約94％に上り、列車が秦嶺區(qū)間を貫く際には、25‰（パーミル）の急勾配を登らなければならない。列車が急勾配から滑り落ちないよう、新型高速車両には、スロープ対応ブレーキシステムが新たに裝備された。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年12月5日