「中國(guó)の電気機(jī)関車(chē)の都」と呼ばれる湖南省株洲市で8日、世界初のスマートレールエクスプレスシステムモデルライン「株洲スマートレールA1線（第1期）」が開(kāi)通し、試験運(yùn)行を開(kāi)始した。モデルラインのスマートレール電車(chē)の充電にかかる時(shí)間はわずか10分間で、航続距離は最高25キロに達(dá)する。また車(chē)輪を鉄製からゴム製にすることでこれまでのようなレールを敷設(shè)する必要がなくなっている。また、最小カーブ半徑はわずか15メートルで、都市部の道路上をフレキシブルに走行できる。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

スマートレール電車(chē)は車(chē)載センサーにより路上の仮想レールを識(shí)別し、中央制御ユニットの指令を受け仮想レール上を正確に走行できる。スマートレールエクスプレスシステムはスマートレール列車(chē)とプラットホーム、給電システム、信號(hào)システム、地上サブシステムからなる。またスマートレール列車(chē)の定員は、3両編成で300人以上となっている。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年5月10日