フランス陸上競(jìng)技連盟の公式サイトによると、中國(guó)の短距離走選手の謝震業(yè)選手が19日、フランス?モントルイユで行われた陸上大會(huì)男子100メートルで9秒97という記録を出し、これまでの中國(guó)國(guó)內(nèi)の記録9秒99を0.02秒縮めた。モントルイユ陸上大會(huì)は、フランス陸上競(jìng)技連盟が主催する陸上リーグ大會(huì)の第1ステージとなる。謝選手は同日、追い風(fēng)0.9メートル/秒の中、9秒97という記録を出し、男子100メートルで優(yōu)勝した。新華社が伝えた。

浙江省出身の謝選手は、2010年のユースオリンピックで頭角を現(xiàn)し、男子200メートルで中國(guó)チームにとって初の陸上競(jìng)技での金メダルを獲得した。その後、2014年仁川アジア競(jìng)技大會(huì)の男子400メートルリレーで、謝選手はチームメイトの陳時(shí)偉選手、蘇炳添選手、張培萌選手とともに、アジア新記録となる37秒99を出して優(yōu)勝した。さらに2015年世界陸上北京大會(huì)の男子400メートルリレー決勝では、中國(guó)チーム代表の謝選手、莫有雪選手、蘇炳添選手、張培萌選手は38秒01の記録で銀メダルを獲得し、アジア史に殘る成績(jī)となった。（編集YK）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年6月22日