在日本中國大使館は11日に同大使館で、「2018年錦秋交流の夕べ」と銘打った交流イベントを開催した。北京市代表団、東京都と都內(nèi)區(qū)市町村の各地方自治體?議會(huì)、在日中國系住民の代表、在日中國資本企業(yè)の代表など、約300人が集い、交流した。人民網(wǎng)が伝えた。

在日本中國大使館の程永華大使はあいさつの中で、「今年は中日平和友好條約締結(jié)40周年にあたり、中日両國の各分野における?yún)f(xié)力交流が盛んになっている。地方レベルの交流協(xié)力は中日関係を構(gòu)成する重要な要素だ。來年は北京市と東京都の友好都市締結(jié)40周年でもある。北京と東京は両國の首都であり、1979年に友好都市を締結(jié)して以來、経済貿(mào)易、文化、教育、スポーツ、環(huán)境保護(hù)の各分野での交流協(xié)力が飛躍的な発展を遂げ、2020年には東京が夏季五輪、2022年には北京が冬季五輪を相次いで開催する。北京と東京の友好都市交流が絶えず深まることが、両國の地方レベルの友好交流の水準(zhǔn)を引き上げ、両國地方レベル?yún)f(xié)力の可能性を開拓する上で、模範(fàn)的な役割を果たすことを願(yuàn)う」と述べた。

東京都の小池百合子知事は2年連続でこのイベントに出席し、當(dāng)日はあいさつの中で、「東京と北京は中日両國の首都として、また大都市として、多くの共通の課題に直面している。両國が協(xié)力を強(qiáng)化し、共同で解決の道を探ることを願(yuàn)う」と述べた。

中國共産黨北京市委員會(huì)の杜飛進(jìn)常務(wù)委員（宣伝部長）は、「北京市と東京都は1979年に友好都市関係を締結(jié)し、『錦秋交流の夕べ』は在日本中國大使館により、東京都の各界関係者が中國に向けて交流協(xié)力を展開することを推進(jìn)し、相互信頼と友情を増進(jìn)するために毎年一度行われる交流イベントだ。これまで北京市と東京都に重要な交流プラットフォームを提供してきた。先月中旬には、北京市の陳吉寧市長が東京都を訪問した。このたびの陳市長の訪日は1994年以來、24年ぶりの北京市長の東京訪問だった。來年は北京市と東京都の友好都市締結(jié)40周年を迎え、2020年には東京が夏季五輪?パラリンピックを、2022年には北京が冬季五輪をそれぞれ開催する。北京市は東京都とともに雙方の各レベル、各分野での実務(wù)協(xié)力を絶えず深化させ、地方レベル交流の側(cè)面から中日両國國民の子々孫々に至る友好の推進(jìn)に寄與していきたい」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年10月13日