2015年に全國(guó)で初めて子宮移植を受けた患者の楊華さん（仮名）が北京時(shí)間20日午後6時(shí)19分、空軍軍醫(yī)大學(xué)西京病院産婦人科で無事、男の子を出産した。これは中國(guó)國(guó)內(nèi)初、世界14人目の、移植された子宮から生まれた赤ちゃんだ?？萍既?qǐng)?bào)が伝えた。

同病院の専門家チームは2015年11月20日に中國(guó)初のヒト子宮移植術(shù)を?qū)g施した。母親の子宮をロキタンスキー癥候群の娘、楊華さん（22）に移植した。

同病院の陳必良教授のチームは昨年6月13日、楊さんの移植された子宮の持続的なモニタリング、子宮內(nèi)膜の狀況改善を通じ、胚の著床の準(zhǔn)備を始めた。超音波の正確な導(dǎo)きがあり、冷凍胚が植え込まれた。14日後に胚が著床し、楊さんは妊娠に成功した。これは5回目の試みだった。妊娠早期、楊さんはつわりに苦しみ、流産の予兆が見られ、さらに妊娠中?後期には胎児の成長(zhǎng)不全が見られ、４回入院し治療を行った。胎児が移植された子宮を圧迫し、分娩のリスクを倍増することを回避するため、陳氏のチームは39週目で帝王切開を選択した。1時(shí)間6分にわたる手術(shù)は無事成功した。生まれた赤ちゃんの健康指標(biāo)は正常で、體重は2キロ、身長(zhǎng)は48センチ。夫婦が2人目の子作りを計(jì)畫しているため、帝王切開後、専門家チームは直ちに子宮を摘出しなかった。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年1月24日