日本の食べ物や飲み物、観光などをPRするイベント「日本の魅力は地方都市にあり」が27日に北京で開催され、日本旅行業(yè)協(xié)會の堀坂明弘副會長が、「2018年、日本人230萬人が旅行で中國を訪問した。日本を訪問した中國人観光客はもっと多く840萬人に達(dá)した。1年の間に、何度も旅行で日本を訪れる中國人も少なくない。しかし、中國人は日本の大都市を好んでいるというおもしろい現(xiàn)象がみられる。実際には日本の地方都市もとても魅力がある」と語った。
同イベントには、高知県や滋賀県、山梨県の知事が、それぞれの県の特産物や観光資源を紹介した。また、三県のほか農(nóng)業(yè)協(xié)同組合(JA)もブースを設(shè)置し、地元のコメや日本酒、伝統(tǒng)工蕓品などを展示。その他、自由民主黨の二階俊博幹事長を団長とする日本國會議員訪中団一行も同イベントに出席した。
在中國日本大使館の橫井裕大使は、「5月1日から日本は令和の時代に突入する。一方の中國は10月1日に新中國成立70周年を迎える。日中両國の交流は新時代に必ず新たな発展を迎えるだろう。今回のイベントを通して、皆さんの日本に対するイメージが一新され、一人でも多くの中國の方に日本の地方都市の魅力を知ってもらい、次に日本に行った時にさらに奧深い體験をして、たくさん思い出を作ってもらいたい」と語った。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年4月30日