微信（WeChat）は5日、iOSの最新バージョン「7.0.4」をリリースした。今回の更新後、友人による朋友圈（モーメンツ）の閲覧許可範(fàn)囲に「過(guò)去1ヶ月」の選択肢が追加された。微信は4月17日にAndroidで同様の更新を行っていた。北京青年報(bào)が伝えた。

ユーザーは現(xiàn)在、友人に自分のモーメンツの情報(bào)閲覧期間を「過(guò)去3日間」または「過(guò)去1ヶ月」、「過(guò)去6ヶ月」、「全て」のいずれかで設(shè)定することができる。

微信は2017年1月に「?jìng)€(gè)人情報(bào)保護(hù)」ツールに「友人に過(guò)去6ヶ月のみのモーメンツを表示」というスイッチ機(jī)能を追加した。これによりユーザーはモーメンツの全投稿、もしくは內(nèi)容を一部に限定して公開(kāi)を選択できるようになった。

2017年3月には「?jìng)€(gè)人情報(bào)保護(hù)」ツールに「友人のモーメンツ閲覧許可範(fàn)囲」という選択肢を追加し、さらにその期限として「過(guò)去3日間」という選択肢が加えられた。ユーザーはこの機(jī)能によって直接「過(guò)去3日間」または「過(guò)去6ヶ月」、「全て」を選べるようになった。

「過(guò)去1ヶ月」という選択肢について、多くのユーザーは、「3日間では短すぎ、6ヶ月間では長(zhǎng)すぎる。1ヶ月間はちょうどいい」と、その期間が適當(dāng)であるとコメントしている。しかし、一部のユーザーからは、「?jìng)€(gè)人を?qū)澫螭趣筏?日以?xún)?nèi)や1ヶ月以?xún)?nèi)などの機(jī)能を追加してほしい。そうすれば友人を完全にブロックしなくて済む」という意見(jiàn)も上がっている。

微信が今回更新した「7.0.4」バージョンには、他にも「アクティブ動(dòng)畫(huà)」を投稿する際にBGMを選択でき、また友人の「アクティブ動(dòng)畫(huà)」に私的にコメントを殘すことができる機(jī)能が追加されている。

また微信支付（WeChatペイメント）の「零銭通」にも新機(jī)能が追加された。微信ウォレットの小銭を「零銭通」に移すことで、自動(dòng)で収益を手にすることができる。さらに微信支付を使用する際にも、「零銭通」の殘高からの支払いを直接選択できる。微信は、銀行カードから「零銭通」に振り込み?引き出す場(chǎng)合の手?jǐn)?shù)料は無(wú)料であり、「定期振込」を設(shè)定できるとしている。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年5月6日