第9回中日韓外相會(huì)談が21日に北京で開(kāi)かれた。王毅國(guó)務(wù)委員兼外交部長(zhǎng)（外相）が議長(zhǎng)を務(wù)め、韓國(guó)の康京和外相、日本の河野太郎外相が出席した。新華社が伝えた。

王部長(zhǎng)は「中日韓協(xié)力の20年の歩みは『相互信頼を増進(jìn)し続けて初めて、協(xié)力は安定的に遠(yuǎn)くまで前進(jìn)する』『利益の融合を深めて初めて、協(xié)力は強(qiáng)大な推進(jìn)力を得る』『意見(jiàn)の相違を適切に扱って初めて、協(xié)力の大局を保障できる』ということを啓示している」と指摘。

「三か國(guó)は協(xié)力の方向性をしっかりと把握し、常に正しい軌道に沿って前向きに発展するよう協(xié)力を推進(jìn)する必要がある。三か國(guó)は二國(guó)間関係をしっかりと守り、互いの核心的利益と重大な懸念を尊重し、生じた問(wèn)題に適切に対処する必要がある?？茖W(xué)技術(shù)、ビッグデータ、人工知能（AI）、5Gなどの分野で協(xié)力を強(qiáng)化する必要がある。韓日が各國(guó)企業(yè)に公平、無(wú)差別、予測(cè)可能なビジネス環(huán)境を提供することを希望する。民意の土臺(tái)をしっかりと築き、スポーツ、映畫(huà)、高齢化など民衆(zhòng)に恩恵を及ぼす交流や協(xié)力の実施に力を入れる必要がある。自由貿(mào)易をしっかりと守り、開(kāi)放型世界経済を構(gòu)築し、域內(nèi)包括的経済連攜（RCEP）交渉の年內(nèi)妥結(jié)に向けてしかるべき役割を果し、中日韓自由貿(mào)易協(xié)定（FTA）交渉の新たな段階的進(jìn)展を推進(jìn)する必要がある。『三か國(guó)＋X』協(xié)力を推進(jìn)し、高い質(zhì)で『一帯一路』を共同建設(shè)する必要もある」と表明した。