李克強総理は11日午後、宗岡正二日中経済協(xié)會會長、三村明夫日本商工會議所會頭、古賀信行日本経済団體連合會審議員會議長率いる日本経済界訪中団と釣魚臺迎賓館で會見し、意見交換した。日本の主要企業(yè)のトップ200人余りが出席した。新華社が伝えた。

李総理は「互いの努力を経て、中日関係は昨年以降正常な軌道に戻り、両國は経済貿(mào)易協(xié)力を著実に推進し、日本の対中投資は二桁成長を?qū)g現(xiàn)した。雙方間の協(xié)力には大きな將來性がある。中日関係が困難に直面していた時期、日本経済界は両國関係の健全で安定した発展を維持し、実務協(xié)力の深化を後押しするために重要な努力と貢獻をした?，F(xiàn)在世界経済は不確定要素と不安定化要因が増加し、新たな下方圧力に直面している。世界の主要エコノミーである中日両國が相互補完の優(yōu)位性を発揮し、手を攜えて協(xié)力を強化することは、両國にとってプラスであるのみならず、地域経済さらには世界経済の落ち著きと好転にも寄與し、世界の繁栄と安定にも寄與する」と述べた。

また、「経済のグローバル化を逆転させてはならず、経済貿(mào)易往來が國境によって阻まれるべきではない。グローバル化の健全な発展の推進は、人類文明進歩の道だ。中國は一貫して世界貿(mào)易機関（WTO）を中心とする多角的貿(mào)易體制を斷固として守り、貿(mào)易と投資の自由化及び円滑化を推進している。中國は包括的な対外開放を確固不動として推進する。開放する分野をさらに増やし、開放の程度をさらに深め、市場化、法治化、國際化されたビジネス環(huán)境づくりに盡力する。日本経済界がチャンスを捉え、より積極的に対中投資を拡大し、協(xié)力分野を拡大し、両國間の経済貿(mào)易協(xié)力がさらに多くの成果を得る後押しをすることを歓迎する」と指摘した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年9月12日