澳門（マカオ）祖國復帰20周年記念宇宙科學普及展が15日、澳門科技大學で開幕した。開幕式では、澳門初の科學?技術(shù)実証衛(wèi)星が「澳科1號衛(wèi)星」と命名された。人民日報が伝えた。

開幕式ではさらに、澳門科技大學が國家航天局澳門宇宙探査?科學センターを設(shè)立することが発表された。澳門と粵港澳大灣區(qū)（広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門両特別行政區(qū)によって構(gòu)成される都市圏）及び國際科學研究機関の深い協(xié)力を促し、澳門の資源の優(yōu)位性を発揮し、重點実験室の研究と発展を推進する。

同衛(wèi)星は2021年の打ち上げを予定している。南大西洋上空の地球磁場異常エリアの磁場変化の詳細な特徴を観測し、地球磁場中短期変化予報を?qū)g現(xiàn)し、関連情報を取得する。

今回の展示は澳門基金會、中國航天基金會が主催し、澳門科技大學、國家航天局新聞報道センターが実施した。展示は宇宙事業(yè)の貴重な50數(shù)點の寫真により、中國宇宙事業(yè)発展の重大な成果を紹介する。展示は2020年1月12日まで続く。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年12月16日