中國(guó)初となる國(guó)産航空母艦「山東」が17日午後、海南省三亜市の某軍港で海軍に引き渡された。習(xí)近平中共中央総書(shū)記（國(guó)家主席、中央軍事委員會(huì)主席）が引き渡し?就役式に出席した。新華社が伝えた。

引き渡し?就役式は午後4時(shí)ごろに始まり、會(huì)場(chǎng)では全員が中華人民共和國(guó)國(guó)歌を高らかに斉唱し、五星紅旗がゆっくりと掲揚(yáng)された。習(xí)近平総書(shū)記は八一軍旗と命名証書(shū)をそれぞれ母艦「山東」の艦長(zhǎng)と政治委員に授與した。

その後、習(xí)近平総書(shū)記は母艦「山東」に乗艦して儀仗隊(duì)を観閲し、関連裝備を見(jiàn)學(xué)して艦載機(jī)パイロットの業(yè)務(wù)や生活狀況についても視察を行った。また、習(xí)近平総書(shū)記は操舵室で將兵らと親しく交流し、航海日誌に記名を行った。

習(xí)近平総書(shū)記は埠頭で空母部隊(duì)の將兵代表と空母建造企業(yè)代表に接見(jiàn)。習(xí)近平総書(shū)記は中國(guó)の空母建造の成果を肯定し、さらに努力を重ね、黨と人民のために新たな貢獻(xiàn)を果たすよう彼らを勵(lì)ました。

中央軍事委員會(huì)の承認(rèn)を経て、中國(guó)初の國(guó)産空母は「中國(guó)人民解放軍海軍山東艦」と命名され、ペナントナンバーは「17」となった。（編集AK）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年12月18日