會(huì)見(jiàn)の様子（新華社?李木子記者撮影）

中米両國(guó)が15日に米國(guó)の首都ワシントンで経済貿(mào)易協(xié)議の第1段階合意文書(shū)に正式に署名した後、中米包括経済対話の中國(guó)側(cè)代表を務(wù)める劉鶴副総理（中共中央政治局委員）が合意の署名について説明し、記者の質(zhì)問(wèn)に答えた。

【人民日?qǐng)?bào)記者】劉副総理は昨年5月の訪米時(shí)に関稅の撤廃、実際に見(jiàn)合う購(gòu)入、文書(shū)の均衡性を高めるという、3つの核心的関心を表明した。第1段階の合意で、これらの核心的関心はどのように具體化されたか。

【劉副総理】中米雙方は対等で友好的な協(xié)議を通じて、最終的に第1段階の合意に達(dá)した。関稅撤廃の問(wèn)題では、米側(cè)は昨年12月15日及び10月15日に予定していた追加関稅の発動(dòng)を無(wú)期限に延期すること、9月1日から追加関稅の稅率を引き下げること、また中國(guó)からの輸入品に60億ドルの関稅を免除することを約束した。購(gòu)入の問(wèn)題では、雙方は市場(chǎng)価格と商業(yè)上の考慮に基づき購(gòu)入を行うことで合意した。米側(cè)は十分な供給能力を確保すること、及びそれに寄與する環(huán)境をつくることを約束した。文書(shū)の均衡性の問(wèn)題では、雙方はこれについて話し合いを重ねた。これは雙方が合意にいたるうえでの非常に重要な原則だった。

合意の義務(wù)は均衡と対等をおおむね実現(xiàn)し、雙方の関心を體現(xiàn)した。具體的規(guī)定について言うと、米國(guó)は成熟した先進(jìn)國(guó)、中國(guó)は最大の途上國(guó)であり、中國(guó)側(cè)のいくつかの約束は、改革開(kāi)放と質(zhì)の高い経済発展という中國(guó)の內(nèi)在的ニーズを十分に考慮したものであり、中國(guó)経済発展の潛在力を一層発揮する助けとなり、中國(guó)の長(zhǎng)期的利益にかなう。同時(shí)に、この合意は世界貿(mào)易のルールと市場(chǎng)原則と合致する。だが率直に言って、これは中國(guó)側(cè)の最初の要求と比べると、やはり一定の隔たりがあり、雙方は今後の取り組みの中で引き続きこうした問(wèn)題をしっかりと解決する必要がある。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年1月17日