西蔵(チベット)林芝(ニンティ)市第18回桃花観光文化祭りが2日、開幕した。例年と異なるのは、ライブ配信カメラが賑やかな観光客に取って代わったことだ。感染癥の影響を受け、ニンティ市は初めて5G技術(shù)を利用し、各大手サイトで中國內(nèi)外の美しい桃の花をライブ配信し、オンライン花見により現(xiàn)地の観光業(yè)回復(fù)の「春の種」を植えた。新華網(wǎng)が伝えた。
ライブ配信チャンネルで、ヤク肉、墨脫茶葉、野生の松茸、クロッカス、手掌參などニンティの特産物が売れている。チベットニンティスマート観光発展有限公司の秦磊會長は「ライブ配信からわずか5日で、ヤクのミルク菓子とニンティの野生のクルミを使ったパイなどがそれぞれ2000點(diǎn)以上売れた。観光新業(yè)態(tài)の可能性も見えた」と述べた。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年4月3日