CNBCの報道のスクリーンショット

「中國85點、米國41點」。今週水曜日、シンガポールのある世論調(diào)査機(jī)関は世界23のエコノミーの感染癥との戦いぶりに関する世論調(diào)査結(jié)果を発表し、このような點數(shù)を付けた。アジア諸國の回答者は政府への評価が西側(cè)諸國より明らかに高かった。西側(cè)諸國で唯一平均點（45點）を超えたのはニュージーランド（56點）で、米英仏獨伊豪の得點は、いずれも世界平均以下だった。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

米CNBCウェブサイトは米國時間6日に、この「成績表」を報道し、「水曜日に発表されたこの世論調(diào)査は、世論調(diào)査機(jī)関Blackbox ResearchとTolunaが4月3～19日に世界23のエコノミーの約1萬2500人を?qū)澫螭诵肖盲?、政府の新型コロナウイルス感染癥対策に対する見方を知るものだ。評価は政治指導(dǎo)力、企業(yè)指導(dǎo)力、コミュニティー、メディアという4つの重要な基準(zhǔn)に基づく」とした。

CNBCによると、総合得點では中國が85點で1位、ベトナムが77點で2位、3位と4位は59點で同列のアラブ首長國連邦（UAE）とインドだった。さらに5位は58點のマレーシアと、上位5か國はいずれもアジアの國だった。

西側(cè)諸國で最高點を得たのは6位のニュージーランド（56點）。西側(cè)諸國で世界平均の45點を超えたのは同國だけだった。一方、12位のオーストラリアは43點、13位と14位のドイツと米國は41點、英國は37點、イタリアは36點、フランスはわずか26點と、全て平均點を下回った。

世論調(diào)査結(jié)果（サウスチャイナ?モーニング?ポストより）

さらに、中國が西側(cè)諸國を明らかに上回った項目が一つあった。それは、感染癥を経験した後に自國は「さらに強(qiáng)くなる」だろうと考える人の割合で、中國の回答者では85％に上ったが、米國では41％しかいなかった。

サウスチャイナ?モーニング?ポストもこの數(shù)字に注目し、「23のエコノミーの全ての回答者のうち、半數(shù)近く（48％）が、中國は感染癥による危機(jī)を経て『さらに強(qiáng)くなる』だろうと考えている。この數(shù)字はどの國よりも高く、米國が感染癥の危機(jī)を経て『さらに強(qiáng)くなる』だろうと考える回答者は26％しかいなかった」と報じた。

また、Blackbox Research創(chuàng)業(yè)者のデイビッド?ブラック氏及び學(xué)者たちによるこの調(diào)査結(jié)果の解釈を取材。ある學(xué)者は「中國の回答者が國への自信に満ちているのは、メディアの宣伝と関係がある」と指摘した。これに対して、ブラック氏は「中國大陸の回答者が政府の対策に『非常に満足している』原因は、他の國々では感染者數(shù)が依然増加しているのに、中國はすでに回復(fù)段階に入ったことで、『中國の対策は非常に適切だ』と感じているためだ」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年5月8日