北京市では、6月6日から「十一（10月1日、建國記念日）」の國慶節(jié)大型連休まで、全市規(guī)模の大型消費促進(jìn)活動「京範(fàn)児（FUN）消費シーズン」を展開する。北京市商務(wù)局は3日、「今回の消費シーズンは、飲食?ショッピング?文化?観光?レジャー?娯楽?教育?スポーツ?フィットネス?外出の十大業(yè)界、400項目以上の重點イベントを網(wǎng)羅している。このうち6月には、『ナイト北京』や『親子フェスティバル』など200種類以上の重點イベントが全市で開催される」と明かした。北京日報ニュースアプリが伝えた。

今回の消費シーズンは、「政府による舞臺設(shè)定、企業(yè)による上演、全市民が參加」スタイルを採用し、オンラインとオフラインによる全シーン配置?全業(yè)態(tài)連動?全ルート共振を通じて、「毎週イベントを開催し、毎月ハイライトを設(shè)定し、毎シーズン盛り上がり、年末に効果を出す」ことを?qū)g現(xiàn)する。消費シーズン期間中に、「京彩」、「京券」、「京品」、「京韻」、「京味」、「京炫」の六大分野イベントを開催する。このうち「京券」では、市政府と企業(yè)が「22億元（1元は約15.3円）券」を共同で発行すると同時に、プラットフォーム上で「100億元券」を一斉発行することで、消費者の利益を共同で生み出し、消費熱を強(qiáng)力に刺激することを目指している。

湖北エリアの経済社會の再起動加速を支援する目的で、今回の消費シーズン活動では、湖北ウィークも開催される。また、王府井百貨店などに湖北物産専売コーナーを設(shè)け、湖北製品とくに貧困支援製品の販売を促進(jìn)する。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年6月4日