世界保健機(jī)関（WHO）のテドロス事務(wù)局長(zhǎng)は現(xiàn)地時(shí)間6月1日、「コンゴ民主共和國(guó)政府は1日、國(guó)內(nèi)でエボラ出血熱の再流行が起こり、西北部にある赤道州の州都ムバンダカでは、6人の感染者が確認(rèn)され、うち4人は死亡したと発表した」と述べた。中央テレビニュースが報(bào)じた。

WHOは引き続き、コンゴ政府によるエボラ出血熱対策を支援すると同時(shí)に、新型コロナウイルス感染癥および世界最大のはしかの感染拡大に対応するとしている。2018年5月、赤道州の街ビコロにおいて、同國(guó)で9回目となるエボラ出血熱の流行が発生した。2018年8月には同國(guó)東部で10回目の流行が起こったが、事態(tài)は今もなお収束していない。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年6月2日