中央人民政府駐香港特別行政區(qū)連絡(luò)弁公室の報(bào)道官は13日、「反対派の政治団體が関係する法律と特區(qū)政府の警告を顧みず、不法な『予備選』を頑なに実施したことを厳しく非難する。特區(qū)政府が踏み込んだ調(diào)査を行い、法に基づいて処分することを斷固として支持する」と表明した。新華社が伝えた。

報(bào)道官は「すでに特區(qū)政府はこの件について厳正な聲明を出し、立法會選挙の公平性を守る斷固たる決意、及び法律と規(guī)則に違反した人員を法に基づいて取り調(diào)べ、処分する鮮明な姿勢を表明している。我々はこれを斷固として支持する」と表明。

「今年9月に実施される香港地區(qū)の第7回立法會選挙は、特別行政區(qū)制度の運(yùn)営における重要事だ。特區(qū)のガバナンスのフレームワークを構(gòu)成する主要部分として、立法會は重要な憲政制度的職責(zé)を擔(dān)っている。公平で公正な環(huán)境の下での選挙の実施を確保することは、香港地區(qū)社會全體の利益と無數(shù)の市民の幸福に関わる。立法會選挙には厳格な法的手続きあり、神聖にして崇高だ。反対派の少數(shù)の団體及びその中心的人物は、外部勢力の支持を受けて、腐心し、策動し、計(jì)畫し、今回のいわゆる『予備選』を?qū)g施した。これは現(xiàn)行の選挙制度に対する重大な挑発であり、立法會選挙の公平性と公正性を深刻に破壊し、他の立候補(bǔ)予定者の合法的な権利と正當(dāng)な利益を深刻に損なうものだ。いわゆる『予備選』はこの機(jī)を借りて大量の市民の個人情報(bào)と有権者の資料を橫取りしてもおり、プライバシー條例違反の容疑がある。こうした露骨な違法行為に対して、我々は強(qiáng)い注視と厳しい非難を表明し、特區(qū)政府が法に基づいて厳重に処理することを斷固として支持する」と述べた。

さらに「香港地區(qū)國家安全維持法の施行後、香港社會は徐々に秩序を回復(fù)し、市民は平穏な生活を取り戻し始めている。我々は次回の立法會選挙が、安定した社會秩序と公平で公正な環(huán)境の下で秩序良く実施されることを望んでいる。一部の者がいわゆる『予備選』を頑なに実施することは、公平な選挙の実施という無數(shù)の有権者の願いに背くものだ。いかなる組織または個人による不法選挙行為も、彼らの望む結(jié)果を得られぬ運(yùn)命にあるということを指摘しておかなければならない」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年7月14日