內(nèi)蒙古（內(nèi)モンゴル）自治區(qū)興安國境管理支隊が28日に発表した情報によると、同支隊は今月に入り、猟銃1丁、各種弾薬284発、日本傀儡政権時代に殘された砲弾3発を接収し、速やかに國境管轄區(qū)の安全リスクを取り除いた。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

國境管理支隊が接収した弾薬。（撮影?包青松）

同支隊科右前旗緑水國境派出所は先ごろ、市民からの報告に基づき、耕作地で長さ約30センチの廃棄砲弾2発を掘り出した。また、警察官が訪問調(diào)査をしたところ、管轄區(qū)の牧畜民が放牧の際に金屬の物體を見つけたという情報をさらに入手した。そして現(xiàn)場の処置の結(jié)果、長さ約50センチ、直徑15センチの廃棄された砲弾を発見した。

初期段階の調(diào)査によると、この3発の砲弾は日本軍が中國を侵略した際に殘したものと判斷される。すでに信管が壊れているが內(nèi)部の裝置はそのまま留められており、激しい衝突があれば爆発する可能性がある。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年7月30日